温度・相対湿度・気圧から湿り空気の密度ρを理想気体の状態方程式で計算します。標高補正、送風機選定、ピトー管・熱線式風速計の校正、燃焼計算、エンジン性能補正など幅広い用途に対応。
理想気体混合物モデル使用。標準条件(15°C, 0% RH, 101325 Pa):1.2250 kg/m³。
気圧は標高1000mあたり約12%低下し、密度も同じ割合で減少します。富士山頂(3776m)では海面密度の約60%、エベレスト(8848m)では約30%となります。
水蒸気の分子量(18 g/mol)は乾燥空気(29 g/mol)より小さく、水蒸気が窒素・酸素を置き換えると単位体積あたりの質量が減少するためです。
ピトー管・熱線式風速計の校正、軸流・遠心送風機の風量補正、内燃機関の空燃比、燃焼計算、HVAC試験調整(TAB)、高地での吸込み式エンジン性能評価などに必要です。